2009年12月2日水曜日

アナトモグラフィー (Anatomography) エディタ

アナトモグラフィー (Anatomography) エディタ

人体臓器を任意の視点やズーム、色、透過度で表示した解剖図譜を作成できる。もちろん脳も。おもしろい。

2009年10月12日月曜日

ひょうひょう










流れに任せる部分を少し増やしてみてもいいんじゃなかろか。

2009年10月9日金曜日

Strength Finder

やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

この本いろいろと参考になった。私は自分の長所を見るのが下手だけど,どうやら長所を生かして研究しようとすることが大事らしい。

長所を知るためにStrength Finderなるモノをやってみました。以下の本を買うと本のカバーの裏にIDがあって,それを使ってネットでやれました。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

私に特徴的なものは以下の5つらしい。

学習欲
内省
回復志向
分析思考 
未来志向

2009年10月7日水曜日

倫理委員会

刺激(文章)の妥当性を実験前に確かめるために評定してもらうにも倫理委員会を通してコンセントフォーム作って,一人一人に説明してサインをもらわねばな らんらしい。行動指標でぱ予備実験するのにも同様の手続きを踏まねばならぬらしい。本実験の倫理審査通すのにも時間食われたのに。。。精神病関連の施設だからかもしれんけど,私はこの国で実験がすすめられるのだろうか。。。

2009年10月6日火曜日

アンプ











集中して入っていっているときの心地よさと,作業が少しでも片付いていってるときの心地よさへの感度を増幅します。

2009年10月1日木曜日

夢叶う/MONGOL800

長期的視点で。











やっぱ長期的な視点を持って目先のもろもろ(e.g.,恐怖, 不安, 報酬のなさ)に流されんようにせんと,たいしたことはできんよな。将来得るモノも含めて自分の価値らしいしな。

2009年9月27日日曜日

どうせ

どうせ心が弱めなら感性磨こう。そうしよう。

2009年9月20日日曜日

収束

脳の収束に縛られないようにするには,バランスを揺るがしそうな入力を入れ続けるしかないわけで。

2009年9月11日金曜日

失敗したら

失敗したら笑いに変えるように癖付けできらよいなぁ。
恥をおそれなくなるだろうし,養愚を促進できるし,笑いもとれる。

2009年9月10日木曜日

これから










もっと積極的に恥をかかないとだめだ。

視野

広い視野でいろんなことを理解しようとしすぎるとすべてがどうでもよくなることがあるかもしれない。
少々偏ったエネルギッシュな人間が世の中を変えるのかもしれない。
でもそれは賭だ。偏ったものが的を射ているかどうかを評価するには広い視野がいる。。。

2009年8月28日金曜日

主観的に










もっと主観的に生きてもいいべな

2009年7月8日水曜日

ウェブ時代に成果をあげるための心得 (引用)

ウェブ時代において、質の高い仕事をし、大きな成果をあげようとする人のための心得:
  • 面白いからといってやみくもに読むのはやめなさい。ウェブでは、あなたが読むよりも速く情報が増殖していく
  • 人の目を介して編集された 質の高い文章を読むようにしなさい
  • 人生は短い。多くの意見を聞くのではなく、少数の、物事を深く考えよく洗練された人と議論すること
(1996年にチューリング賞を受賞した、Amir Pnueliの言葉だそうです)

via Leo's Chronicle


2009年6月15日月曜日

オタワ













オタワにきて一月ほど経ちました。居心地はかなりよいです。

受け入れてくださった先生も尊敬できる研究者&人柄です。明確な興味の核はありつつも,それに多様な研究テーマを関連づけ,多様な手法に目を向ける柔軟な思考をされる方だなぁという印象です。もちろん明確なビジョンを持って研究をされています。とにかくラボのメンバーとの議論を積極的にされる先生で,私の話もよく聞いて下さいます。1話せば10の案が飛び出す感じです。あ,もちろん私には英語力に難があるのですが,先生の頭の回転力を利用させていただいているので今のところ何とかなっています(ある程度単語を並べてしゃべっていると,こちらの言いたいことが先生の口から出力されます。。。もちろんこれではダメですが...)。ありがたいのは,私の仮説を気に入ってくれていることです。先生の大きなビジョンの中の一角に当てはまりがよかったらしく,“Benchmark”という用語を連呼してくれています。仮説の今後の展開まで考えてくれますし,レビュー論文も書くことになりそうです。よく冗談も言う方で,わざわざ私のところまできて,冗談だけ言って去っていくようなこともありました。ミーティングでもよく冗談言ってみんなを笑わせています。すごい人なのに偉そうな感じがしないのがすごいです。

ラボのメンバーもよい人ばかりです。私のつたない英語も聞こうとしてくれますし,おやつをくれます。私は人付き合いに関して積極性に難のある性格ですが,昼食や息抜きにも誘ってくれます。ちなみに息抜きはもっぱらバスケです。研究の話よりも,日常会話の方が難しいですね。私はもともと自分の話をするというよりは,話の流れをみて,そこに何か挟むような感じのしゃべり方が好きなのですが,まずそれはできません。そう,そこまで聞き取れないから。英語上達のためには,話の流れなど無視して自分の話をしだすのがよいんでしょうが,それは苦手なのでちょい困っております。まぁそのうちこちらでのスタイルもできてくるだろうさ。無口キャラは避けたいけど。。。メンバーは国際的で,カナダ人はもちろん,ドイツ,スコットランド,中国,アメリカ,等々の国の人が集まっています。これからもメンバー増えるそうです。

10日ほど前にラボで発表しました。もちろん原稿作っていきました。数カ所笑いをとろうという試みもしました(和む程度の効果でしたが)。ディスカッションに特に課題が残った感じですが,いい経験になりました。

提出期日の迫ったERP論文の改稿もようやく昨日目処がつきました。懸案だった倫理申請も周りの人の力をお借りしつつ申請完了(研究室が病院にあるのでいっぱい書類が求められました...おぇ)。実験案もおおよそ固まったので,とりあえず実験準備に力を注げそうです。マイペースにがんばります。










ダウンタウンの道ばたで売っているホットドックは意外とうまい。

 

2009年4月30日木曜日

Neuroscience letters採択













fMRI論文が採択されました。お世話になった方々によい報告ができて本当によかった。
Letter系の雑誌ではありますが,これでIF2レベルの国際誌に自分の仮説関連の論文が通ったことになります。意義伝わった感がうれしい ( ̄∇ ̄)。仮説を提唱してそれを認めてもらうのはなかなか難しいけど,これで一つ足がかりができました。ERP論文も修正再投稿状態なので引き続きがんばります。

少しずつでも粘ってやってれば,少々の報酬はもらえるもんですね。

2009年3月9日月曜日

江頭2:50










生きていくのに必要なものが真実とは限らんさ。
極度な客観性は心を枯らす。
自分しかできなかった選択を自分だけでも信じよう。

 

2009年2月25日水曜日

ハァ~










またリジェクト食らっちゃったぁ~。このスタイルはやっぱきついのかもなぁ。面白いと思うんだけど,なかなか伝わらんねぇ。堅さと面白さの両立って難しい。
まぁいけるところまでいってみよう。幸運にももう少しだけ猶予もらえてるし。その先のことは今は考えまい...。

2009年2月17日火曜日

いつの間にか










いつの間にか下手になってしまったなぁ。言葉を引っ張り出すのとか。
怒らなすぎ、語らなすぎ、鋭さなさ過ぎ。
少々思いださんとなぁ。

2009年2月12日木曜日

行動選択










行動にバイアスをかける概念(道徳、報酬、自分の信念、他者の心情など)間の力関係の中から行動が選択されるということは計算可能なモデルとして構築できると思うのだけど、それぞれの概念がどの行動にバイアスをかけるのかという点については事前に決めておくという以外に、経験からどう獲得されるのかがまだよく分からない。一部は生得的に(例えば他者の心情を考慮した行動を取るように)設定されているのかもしれないし、一部はオペラント的に行った行動に行動選択となる概念が付与されるの(環境からのフィードバックなどから)かもしれないし...。

2009年1月24日土曜日

「敵を知り、己を知る」










「彼ヲ知リ己ヲ知レバ、百戦シテ殆ウカラズ」(兵法書 「孫子 謀攻篇」より)―「敵を知り己を知ったうえで戦えば、絶対に負ける気づかいはない」

論文も同じなんでしょうな。査読者がわからない分、運も大きいにしても、知るべきことは多いし、単純ではないな。科学も社会的活動の営みの一つだから、いろんな要因が絡んでくるし。時勢の波というものもあるだろう。流れに逆らって進めるほどの推進力は個人にはなかなかない。どこでも良いから進めればいいと、ただ波にのるだけでもそれなりに難しいのだから、己の行きたい方向があるんならそれはさらに難しいだろう。流れを知り、己を知り、辛抱強く準備をし、時を待つ...。根拠のない明るさ(楽天的な展望・鋭い勘)が必要だろうね。

2009年1月8日木曜日

うーん










目標のために不足を抱えつつ、幸福のために足ることを知る
ってできるんかのぅ。長い目で見ると相補的なんかのぅ。

 

2009年1月7日水曜日

遅ればせながら...










あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

遅ればせながら,昨日から作業開始しました。
英文校閲からもどってきた2つの論文を修正して投稿しました。
なんとかうまく運んでくれると良いのですが...。
この前リジェクトされたERP論文は社会心理系の雑誌に投稿してみました。
どんな反応になるか分かりませんが,落とされるにしても次への糧にして,どこかに引っかかるまである程度のレベルのところに投稿し続けてみようと思います。あとは年末にやり残したfMRI論文を仕上げなきゃ。

今年の目標は良い自信をつけること。新たな成果を出すこともそうだし,これまでの自分の選んできたものも再評価して,いい意味で堂々とやっていけたらと思う。