2013年9月24日火曜日

宮地亨美術館

祖父の美術館を紹介するWEBページが出来たらしい。

祖父は私にとって大きな存在です。

2013年6月17日月曜日

幼若期ストレスと脳活動の関連:NIRS研究

下記の論文が採択されました。

Nakao, T., Matsumoto, T., Morita, M., Shimizu, D., Yoshimura, S., Northoff, G., Morinobu, S., Okamoto, Y., and Yamawaki, S. (2013). The degree of early life stress predicts decreased medial prefrontal activations and the shift from internally to externally guided decision making: An exploratory NIRS study during resting state and self-oriented task. Frontiers in Human Neuroscience 7

昨年度、広島大学医歯薬保健学研究院で医学研究実習を担当し、学生さんと行ったNIRS実験を、多くの先生方のお力添えを頂きながら形にできたものです。実験自体は探索的なもので、相関の結果がメインになっていますが、私にとって、NIRSの論文は初めてですし、mediator, moderator解析使ったのも、質問紙の結果が重要な位置づけを占めている論文もこれが初めてです。今後の研究の幅を広げてくれそうな論文となりました。

Figure 2. Schematic figure of each measurement and correlation results: * represents statistically significant r value (p < 0.05); ELS stands for early life stress; CATS denotes the Child Abuse and Trauma Scale; EC denotes eyes closed; VLFO denotes very low frequency oscillations.

2013年5月30日木曜日

改訂エンサイクロペディア 心理学研究方法論



改訂エンサイクロペディア 心理学研究方法論 が出版されます。大変優れた心理学研究法の本を翻訳し、著名な先生方による日本語解説もつけられたものです。岡田先生の監修の下、私も少し関わらせて頂きました。良い物を伝えたいという先生方の思いが形になったものです。

2013年4月10日水曜日

学会参加予定


今年度は認知心理学会と日本心理学会にはとりあえず参加しようと思う。
もっと活発に外に出たいところだけど、異動して1年目で授業の準備などもあるし、子どももまだ小さいのでので、様子を見つつということで。
来年度からはまた海外の学会にもいくようにしよう。

2013年3月15日金曜日

変化

先日、次女がうまれた。そして4月から出身講座である広島大学大学院教育学研究科心理学講座に准教授として戻ることになった。いろんな保険にも入った。

いろいろと責任ある立場になってきて、人生の次のステップに踏み出している感じがする。身の引き締まる思いだ。研究もしっかり続けて行きたいけど、もうそればかりに集中できる立場ではなかろうな。でもがんばろう。

それにしても次女がうまれて再認識したのは、一人の存在というのは大きいなぁということだ。長女も驚くほど変化(成長)した。私も頑張ろう。

これかもよろしくお願い致します。